瀬名秀明「デカルトの密室」

事故で半身不随となり姿を消していた天才科学者フランシーヌ・オハラ。突然AIのコンテストに現れた彼女はコンテストに参加していたユウスケを拉致し、「中国語の部屋」に監禁する。彼を助けに行ったロボットのケンイチは錯乱し、フランシーヌを射殺してしまった。
そしてインターネット上にばらまかれたフランシーヌの最期の映像は１個の自我であるかのごとく変化しはじめる。
２人の科学者が提示した自我の姿、それに対してケンイチはどのような決断を下すのか？

昨日のこと

書籍とCDを扱っている生協に向かっていると、前方から来た自転車にコートを引っかけられてボタンが吹っ飛んだ。あわてて探したが結局見つからず。
生協について目的の本とCDを探すも、探し回ったあげく文庫だと思っていたチェスタトンの新書はゴツいハードカバーで断念し、他の２点はなし。何も買わずに生協を後にする。何のために行ったんだか。行かなければボタンもなくさなかったのに。
とりあえず、チェスタトンの文庫化を熱烈に待望。
他はついにネットから取り寄せ手続きをしてみた。でも遅そうだなぁ。

帰りにぶらり途中下車の旅を決行するも、あまりにも何もない。目抜き通りがあんなに寂れていていいのか？　特急止まるくせに。次の駅で再挑戦しよう。

高級チョコレートの怪

昨日は街に出てゴディバでおやつ。
確かにおいしいが、とりあえず昼食の倍以上の価格ってどういうことだ？

恩田陸「木漏れ日に泳ぐ魚」

あの男を殺したのはあなたではないのか？
それを確かめるべく、最後の夜、腹のさぐり合いをする２人の男女。
２人とその男との間には隠された関係があったのだ。

恩田陸「中庭の出来事」

３人の女優と悩める脚本家と舞台の幽霊と２つの中庭。
無関係に進行する物語はつながるのか？
それぞれの物語はどんな結末にたどり着くのか？

傑作です。
正直「ユージニア」よりずっと面白い。
ユージニアもネクロポリスも前半はめちゃくちゃ良いのに結局は竜頭蛇尾だったけれど、これは最後まで楽しめた。
ただ、母は「訳判らん」だそう。

ArcanA

移動。
プラグインのエリアにgremzをくっつけてみたので。

うーん、ようやくLv45か･･･なかなかあがらなくなってきた。
でも今回はハロウィンイベントはなんとかまともな衣装が手に入った。夏祭りのときはどうにも手に入らず、がんばってぎりぎりにようやく、でしたが。

長野にて 風景篇

車山から臨む富士。

長野にて 人工物篇

水車。なんとなく雰囲気で白黒にしてみた。一時期白黒に嵌っていたなァ。

長野にて （虫以外の）動物編

ＳＡにいた猫。前を向くと目つき悪し。

コスモス

うちの田舎（といっても誰も住んでいないが）にはなぜだかコスモス畑がいっぱいでした。