久しぶりの更新

3ヶ月ほど前の画像をUP。3段落ち、のつもり。
最近コンピュータに向かっている時間＝レポートを書いている時間と化してしまっているわけですが、（現在も専門科目の小レポートを書きつつ。）いくらなんでも放置しすぎですな、我ながら。でもまあ、このじきによりによってレポート4本＋英文エッセー1とかたぶんなにかがおかしい。さらにサークルの担当例会が近いのでそのためのレジュメも作らなくてはならないのです。おかげで読む本がチェスタトン、ドイル、ドイル、英語のテキスト、チェスタトン…といった調子。（しかも読んでどうこうなるものなのか、甚だ疑問。評論読んだほうが早い気もしている）
6月になったら少しくらいは余裕が…出来ていると良いなぁ。「薔薇」も現在完全にストップしてしまっているし…。

A.C.ドイル「恐怖の谷」(新潮文庫 延原謙・訳)

領主館で金持ちが散弾銃で頭を撃たれ惨殺された。
窓枠には血塗れの靴跡、しかし領主館は巡りを堀に囲まれ、跳ね橋があげられた陸の孤島だったのだ。
盗まれたものはというと結婚指輪のみ。美しい妻を巡る隠された恋敵の仕業か、はたまた度々漏らしていた「恐怖の谷」でのトラブルか？

久しぶりに。

放置っぷりが甚だしい。
下は連続で読書記録だが、まだ記録をつけなくてはいけないのがまだまだ溜まっている･･･。そしてきっと気付かずに読んだ奴をまた借りてくるという阿呆な行動をとってしまうのだろう･･･。
何も考えずに授業を入れたら週に2つもレポートが･･･誰だ、2回生は暇だとデマ流した奴ぁ！（今更無駄にパンキョー入れるのが悪い）

全く関係ないが、聖火でチベット問題をごちゃごちゃ言う前に、良い加減毒ギョーザ事件はどうなったのだろう。こうして重大事件は他の重大事件で忘れられてしまうのか、おそろしや移り気。

殊能「ハサミ男」

被害者の喉にハサミを突き刺す猟奇性からハサミ男の通称を与えられた連続少女殺人犯。しかし狙っていた少女が何者かに先に殺され、しかもその喉にはハサミが？！ ハサミ男はその模倣犯を探し出すことに...

Ｅ.クイーン「靴に住む老婆」

(「生者と死者」改題)
靴屋で成功を収めたコーネリア・ポッツの前夫との子供は変人ばかり。科学者のオールドミス、子供のままでいたがる男、名誉の為に訴訟を起こしまくる男。一方、現夫との子供の双子は会社を実質的に経営し、聡明な娘は婚約中。
そこに訴訟マニアが双子の片割れに決闘を申し込む騒ぎが。エラリー達は丸く納めるために決闘に使う銃弾を空砲にすり替えるが、何故か双子の片割れは決闘で撃たれて。

A.C.ドイル「シャーロック・ホームズの思い出」(創元社推理文庫)

「銀星号事件」
荒野で死んでいた馬丁。消えた競走馬。ネクタイの訪問者と毒。

「黄色い顔」
妻の不審な行動、窓から覗いた生気のない黄色い顔。
隣の別荘に越してきたのは何者なのか。

「株式仲買店員」
ある一流所の仲買会社に就職が決まった矢先、さらに良い条件で雇うと言ってきた人が居たのだが、何やら怪しげで。

「グロリア・スコット号」
学生時代、ホームズは学友の家に招かれたのだが、気の良いその父親には酔っ払いの友人がいて。

「マズグレーヴ家の儀式書」
執事は頸になる危険を冒してまで何のために儀式書を盗み見たのか？

「ライゲットの謎」

「曲がった男」

「入院患者」
相談に来たのは開業医。主治医になる代わりに出資を約した老人は何を恐れるか？

「ギリシャ語通訳」
通訳が連れてこられたのは監禁された男の元だった。

「海軍条約事件」

「最後の事件」
史上最悪の天才犯罪者モリアーティ教授からの逃避行。

A.C.ドイル「バスカヴィル家の犬」(延原謙・訳 新潮文庫)

イギリス西部の湿地の村を代々治めるバスガヴィル家にはかつての家督ヒューゴー・バスガヴィルが悪行の末に沼地で魔犬に喰い殺されたという伝説があった。
その末裔であるチャールズ卿は伝説を恐れていたが、ついに夜の散歩中に何が為か恐怖のあまり心臓発作を起こして急逝した。そこには大きな犬の足跡が残されていたのだった。
そしてアメリカより呼び戻された唯一の相続人であるヘンリーの元には警告の手紙が。

G.K.チェスタトン「奇商クラブ」（福田恆在・訳 創元推理文庫）

「奇商クラブ」
その秘密クラブの会員はそれまでにない全く革新的な商売で生計を立てなくてはならない。
そんな奇商クラブに関連する様々の奇妙な事件に法廷で狂気に取りつかれて退官した元判事・バジル・グラントが出会う。

「背信の塔」
人里はなれた教会で多くの僧侶達の監視の下に守られるダイヤモンドの鎧。しかしそれが盗み出された――？

「驕りの樹」
ある漁村にひときわ目立つ奇妙な老木。それはかつてアフリカよりもたらされた"人食いの樹"だという。ある夜、郷士がこの樹の元へ出かけてそのまま失踪してしまったのだが――。

休みボケ

ずっと昨日で３月が終わりだと思い込んでいてあせりまくっていた。３月がもう１日あって良かった･･･。

今年は２年ぶりにサイトのデザインを変更。例によって４月１日更新。今日があったから何とか間に合いそう。
これでいけた、と思ってFxで見たらリンクが飛ばない――name指定でないといけないらしい、OperaもIEもidでできたのに。これに気付くまで小一時間、掲示板の検索機能と格闘。NNはいつのまにやらサポート撤退していました。
それに伴って、こちらのブログもデザイン変更。自分でつくろうかと思って数時間考えた挙句結局あきらめた。なにがどうなっているのやらさっぱり。かなりめんどくさそうだ。サイトのデザインが小さいのであわせられんし。で、テンプレートを借りて画像放り込んでみたり。そのうち挑戦してやろう。

久しぶりに更新

更新履歴をみたらなんと２月ぶりだった。サボっていますな。
しかも１月の更新はUnder･･･の内部の更新だから、実質サイトの更新は今年最初の改装からない。
今月はUnder･･･の正式版を出そう、だから他の更新はいいや、などと甘いことを考えていたら、結局今月はあと１週間をきっているのに完成せず。急遽水彩で茶を濁す。かといって４月に入ったら暇か、と言うと今の方が断然暇だろうという悲観的観測もある。GWまで無理かも･･･しかしGWはGWでまた何やら忙しいかもしれない。そもそも来年度（と言うよりは今年？）は雑用が多いかもしれない。サークル執行学年が２人てどういうことですか、ええ。ま、あとイベント１つ作れば終わりなのですけれど。
更新ネタ自体は夏に描いた油とか（馬鹿でかい為スキャナでは絶対に取りこめない上にしまいこんでいる）秋に描いた油とか（同じくスキャナよりでかいし倉庫に仕舞ってしまった）この春描いた水彩とかCGとか（あまりの印刷の酷さについにプリンタを新調する羽目になった原因）新歓ビラのために描いた白黒絵とかもあるからもっと更新すべきか。元々うちはイラストサイトだったはず･･･！

話は変わる。
ついでに何とはなしにアクセス解析（こんな辺境サイトにそんなものは必要か？）を見ているとCWのアンテナから来ている方がいた。驚。こんな辺境の情報さえ拾っているのか･･･すごいな。さらに名前で検索して来ている方もいた。どうもテストプレイしていただいた方が書いた記事がソースらしい。･･･実に申し訳ない、まだ完成しておりません･･･

なぜか妙に今日の記事は長文です。きっとバイト先で長文ばかり書いている所為もあるのではなかろうか、と思い。ただの雑用係だけれど、基本業務はむしろ速記タイピストぽいイメージかもしれん･･･ああいうのは英語じゃないと無理だな、と思うけれど。日本語は変換せにゃならんぶんロスが大きい。