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平安末を舞台に、舞姫と笛吹きの出会い・別れ・再開を描く歴史ファンタジィ。
鳥彦王可愛いわぁ。鴉っていいなぁ。
読んでいるうちにどんどんつらい話になっていくという・・・結末も。一応ハッピーエンドだけどね、草十は無事に糸世を取り戻したんだし。でも鳥彦の声聞こえなくなっちゃったしなぁ。
幼子ならば敵であっても殺さずに逃がすのは人道的には格好いい英雄だけど、実際のところ、平家なんかそうやって情けをかけたが故に滅びてるし。まあ、清盛が生きている間は大丈夫だったようだが2代目はだめだったしね。
日本史の足しになるかとおもったら、それほどならんかった・・・。後白河の今様狂いッぷりはよぉく解ったが。(「義経」の一番気になる登場人物は後白河法皇でした)
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