誘拐された子供の身代金を受け渡すため、指示に従って山手線に乗り込んだ母親。山手線の半径では絶対にどこかで電波が途切れるはずなのに、犯人から渡された無線機には常に電波が届いていた。犯人はどんなトリックを使ったのか?
犯人の策略で警察は巻かれてしまうものの息子は無事帰還。なぜか母親はそのまま失踪してしまった。電車内での母親の言動にも不審な点が・・・いったい母親と誘拐犯に何があったのか?
島荘だけど、ミステリではない。誘拐事件だが、あまりそこに意味はないような。
上記の本筋だとぜんぜん題名につながらねー・・・
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