オッドアイの店主に憧れて石細工屋で押しかけバイトする女子大生・静流は月長石のプローチを無断借用、すぐに返すつもりが先輩に奪られてしまう。それを聞いた店主・青紫は警察に届け出たが、ブローチは意外なところで発見されていた。絞殺された上首を犬とすげ替えられた異様な死体の遺留品になっていたのだ。事情聴取に訪れた抜けた警視・冴葉とその部下・梅崎は青紫堂でいつも検視を頼んでいる女医・沙遊良に出合う。死体はブローチを持ち逃げした先輩であることが確定し、もう一つ出た同じような死体も先輩の同級生だった。怨恨か、無差別殺人か。冴葉、沙遊良、青紫は夜の青紫堂でディスカッションを行い、静流は後輩と共に事件の調査をはじめるが――
面白かったけれど、霧嶋悠璃が登場した必然性がわからない。
左手切断魔は誰かわかった。梅崎が冴葉を疑っていたところで、「もう一人その条件に該当する人いるだろ!」と。動機も十分。むしろあの章で容疑は否定されると思っていたのに。わかりやすすぎるんじゃなかろうか。
面白かったけれど、霧嶋悠璃が登場した必然性がわからない。
左手切断魔は誰かわかった。梅崎が冴葉を疑っていたところで、「もう一人その条件に該当する人いるだろ!」と。動機も十分。むしろあの章で容疑は否定されると思っていたのに。わかりやすすぎるんじゃなかろうか。
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