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元刑事が出会った間抜けな犯罪者たちの話。

「大道寺圭最後の事件」

「死んでも治らない」
講演会帰りの大道寺は突然助手席に乗り込んできた男にナイフを突きつけられてジャックされてしまう。この男、強盗未遂を起こして逃げた先で相棒が自分が犯人としか考えられない状況で殺された事件の犯人とトリックを教えろと要求するのだった。

「猿には向かない職業」
刑事時代の知り合いで代表的まぬけな犯罪者である“お猿のジョー”は大道寺に娘を探してほしいと頼んできた。しかしその矢先ジョーが焼死体で発見されて。

「殺しても死なない」
突然届いたのは出来損ないのミステリー。添えられた手紙には添削しろ、とあった。仕方なく添削して送り返してやると直した原稿がまた送られてくるのだった。

「転落と崩壊」
急逝した先輩作家の跡を継いで予定されていた原稿を書く羽目になった大道寺。資料を探しに先輩作家の家に泊まり込むが、妙な客が大勢押し寄せて。

「泥棒の逆恨み」
本のせいで客が減った――と、美術品泥棒に逆恨みされ拉致されてしまった大道寺は、解放を条件に泥棒たちが依頼された美術品窃盗の奇怪な結末を説明することに。

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gremz
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2006/01/03(Tue)
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