忍者ブログ
* admin *
[6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

怪しげな高給実験アルバイト。
さまざまな思惑で参加してきた12人の被験者たち。
地下の洋館風の施設に1週間、凶器を渡されて人を殺せばボーナス、などというとんでもない実験内容を告げられる。
冷静に考えればそのために命を懸けるよりも1週間何事もなく過ごして基本給だけをもらうほうがいい、という意見に一同は同意したはずだったが、翌日の朝、参加者の1人が銃殺されていた。
いったい誰が彼を殺したのか?
彼らは無事に施設から出られるのか?
PR
「妖魔の森の家」
かつて神隠しにあったという女と彼女の従姉、その恋人の3人と、神隠しが起きた家へハイキングに行くことになったH.M卿。案の定、女は再び密室から姿を消した。

「軽率だった夜盗」
フェル博士もの。
無防備に飾られた名画。果たして夜中の物音に起き出した人々が発見したのは、泥棒姿の主人だった。

「ある密室」
執務室で殴り倒された男。金庫のアメリカへの渡航費は盗まれている。しかし、梯子が掛かった窓は内側から鍵が掛けられ、唯一のドアの前には常にタイピストと秘書がいたのだ。強盗はどこから入り、どこから逃げた? フェル博士が解き明かす意外な方法。

「赤いカツラの手がかり」
公園のベンチに座ったまま、その有名な女美容研究家は全裸で息絶えてきた。横に畳んで置かれた服に混ざってカツラが。新人フランス人記者が事件を追う。

「第三の銃弾」
部屋の中には撃たれて死んでいる男と銃を撃った男。しかしホワイトが撃った弾は外れていたのだ。部屋から発見されたもう一丁の銃が真の凶器かと思われたが、検死の結果死因はさらに違う空気銃だと判明。しかもその空気銃は娘の部屋から見つかった。
時間と空間から犯人はホワイト以外にない。しかし彼には、第二の銃を盗めないし、空気銃を手に入れることも隠すこともできなかったのだ。

眉につばをつけま章
「ミスター・ビッグ」ウディ・アレン
神探しを頼まれた探偵。

「はかりごと」小泉八雲
処刑を行うことになった侍が、罪人の祟りを避けるために考えた奇策。

「動機」ロナルド・A・ノックス
列車から消えた男。彼の隣室にいた男は自分が殺したと弁護士に打ち明けた。しかしどうも辻褄が合わない。はたして消えた男と彼は同一人物なのでは? しかしそれならなぜこんな騒ぎを彼は起こすのか?

密室殺人なぜで章
「消えた美人スター」C・デイリー・キング
出入り口を見張られた密室状況から忽然と行方をくらました女優。ただの宣伝か、それとも?

「密室 もうひとつのフェントン・ワース・ミステリー」ジョン・スラデック
その小説の密室トリックは数々の密室殺人を解決してきた名探偵にも解けない。

「白い殉教者」

真犯人はきみで章
「ニック・ザ・ナイフ」エラリー・クイーン
若く美しい女性を狙った連続通り魔殺人。警戒中の警官が見張る公園の迷路でさらなる被害者が切りつけられる未遂が。迷路内にいた容疑者をエラリーは泳がせることを提案するが。

「誰がベイカーを殺したか?」エドマンド・クリスピン&ジェフリー・ブッシュ
ベイカー氏の家で商売敵との話し合いが決裂した翌日、彼は撲殺死体で発見された。

「ひとりじゃ死ねない」中西智明
高校のクラブの同窓生が次々に殺害。独白する犯人は誰なのか?

おわかれしま章
「脱出経路」レジナルド・ヒル
捕らわれた私が隠れて書いている日記。周到な犯人たちから逃れられるのか?

「偽患者の経歴」大平健
分裂症の症状を訴えてやってきた初老の男性。だが彼の態度には何か奇妙な感じがあった。

「死とコンパス」ホルヘ・ルイス・ボルヘス
ユダヤ的思想に彩られた連続殺人事件。被害者の大学教授の著書を読みあさった末に遂に犯人につながる糸口をつかんだが、そこにあった真相は意外なものであった。
ミス・マープルの友人マクギリカディ夫人が殺人を目撃した!
横を通り抜けていった列車ではまさに男が女の頸を絞め殺すところ。窓からそれを覗き見た夫人はマープルに相談するが、死体も急病人もその列車には出ていなかった。
友人の目撃を信じたマープルは列車の窓から死体が線路下の屋敷に投げ捨てられたのではないかと考えて、有能な家政婦に探らせることにした。
ユニオン・クラブの談話室で謎を掛ける自慢屋の老人グリズウォルド。クラブの常連3人はいつか彼の話の結末を見抜くことができるのか?
ショート・ショート・ミステリ。

「逃げ場なし」
「電話番号」
「物言わぬ男たち」
「狙撃」
「艶福家」
「架空の人物」
「一筋の糸」
「殺しのメロディー」
「宝さがし」
「ギフト」
「高温 低温」
「十三ページ」
「1から999まで」
「十二歳」
「知能テスト」
「アプルビーの漫談」
「ドルとセント」
「友好国 同盟国」
「どっちがどっち?」
「十二宮」
「キツネ狩り」
「組み合わせ錠」
「図書館の本」
「三つのゴブレット」
「どう書きますか?」
「二人の女」
「信号発信」
「音痴だけれど」
「半分幽霊」
「ダラスのアリス」
イスラエルの遺跡発掘にボランティアで参加していた義弟が、同僚のフランス人を殺して自殺した。
一体なぜ彼は殺人を犯したのか? そもそもなぜ遺跡発掘に加わったのか?
遺体の確認のためにイスラエルへ渡った明子は、それらの解答を知るために自身も遺跡発掘に志願するが。
傾きかけの病院の精神病棟に隔離されていた医院長の娘が殺された。病室の錠はかけられて、窓には鉄格子、病棟の扉にも鍵が。さらに凶器となった小刀もまた、鍵のかかった部屋に展示してあったものだった。まるでひとりでにナイフが部屋の窓を突き破り、病室に飛び込んで刺し殺したかのような状況出会ったが。
1人の赤ん坊へと収束する白樫と那智の2つの家系。
3年前に見つかった死体の近くで発見された指輪に描かれた文様は彼らの「家族の証し」だというものと同じだった。
一方、産みの母を探して京都にやってきた若者は唯一の手がかりとする指輪が、仕事で取材する事になった那智・白樫の家族が着ける指輪と同じだと気づく。彼が指輪の事を問いただそうとした矢先、殺人が。しかも容疑者すべてが危ういながらもアリバイを持っていた。
テーマパークに移構されてきたフランスの古城には一緒に亡霊まで付いていた!?
城を建てた中世の騎士エドガー・ランペールが憑いたというテーマパークの社長。彼が言うには、自分は密室状況の塔で刺し殺されたのだ。
社長の乱心か、それとも仮病かと、重役が悩む中、一計を案じて探偵が呼ばれることとなった。探偵が密室殺人の謎を解き明かせば仮病はばれるだろうし、気も済むだろう。
かくして依頼を受けた石動だったが、新たな密室殺人が起こってしまう。
交通事件をテーマにした短編集。

「天使の耳」
交差点での車同士の事故。片方の運転手は向こうが赤信号で来たと主張。相手の運転手は死亡したため彼の主張が通るに思われたが、同乗していた盲目の妹は死んだ兄は青信号で通ったことを証明した。

「分離帯」

「危険な若葉」
細い抜け道で後ろから煽られて事故を起こしてしまった若葉マークが行った復讐。

「通りゃんせ」

「捨てないで」
前の車から投げ捨てられた空き缶が当たって失明した婚約者のために、空き缶を捨てたものを探し始めた。その車の運転手と助手席の愛人を見舞うトラブルとは。

「鏡の中で」
BACK NEXT
gremz
プロフィール
HN:ハクア・カノト
HP:道化館
誕生日:1988/ 08/ 29
職業:学生
趣味:本・絵・音
最古記事
2006/01/01(Sun)
2006/01/03(Tue)
2006/01/04(Wed)
ブログ内検索
[05/19 Backlinks]
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: 覚書 All Rights Reserved