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一ヶ月間だけ他人の振りをしてあるところで生活するだけ、という奇妙な仕事を大金欲しさに引き受けた主人公は見知らぬ女性と少女と共に“偽装家族”の楽しくも儚い夏休みを過ごすことになる。

面白いことは面白かったんだが、何処かしっくりこない。

たぶん、闖入者の伏線がもっとほしかったのかと。

3人の“家族”が微笑ましいカンジ。可愛い一家だなぁ。

いい具合に幸せな結末でした。

驚くべきは解説が新井素子女史!(他人の解説じゃなくて自分の作品かいてほしいナ・・・)
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いつものように北海道でただスキー・ひたすらスキー・何が何でもスキーです。北海道まで行って観光ほんの2時間半は何か間違えていると思う。

で、今日は荷物をトラックで運送。北海道まで持っていくことを思えば断然学校までのほうが近いし、帰りも家まで郵送だから楽。

しかも、父がバイクで運んでくれるとか言うので、先に学校まで行って待っていたのです。

・・・が、待てど暮らせどやってこない。早くもって行かないと置いて行かれるのだが・・・。家に電話をしても「もうとっくに出た」などと言われる。

何とか5分前に父のとろとろ運転している姿を確認。

と、その前を走っていたK学生のバイクに当てられかける。多分互いに相手が避けると思っていたか、前方を確認していなかったかのどちらかだ。おかげで思いっきり目の前でK学生のお兄さんこけてしまいました。すみません。

全くどうやったら徒歩十分の道程をバイクで10分以上掛かるんだ!?
美しく、哀しく。擬似現代を戦う“子供”の優秀な飛行機乗りの話・第3弾。

初めて読んだ森作品がスカイ・クロラだったわけで、もしかすると、彼の書く作品で最も好きではないかと思われるシリーズ。

以下全てネタバレ含。

本気でどちらかが堕ちるのだとばかり・・・草薙水素と共に騙されました。ティーチャも騙されていたのか。そうでなきゃ彼も飛ばなかっただろうし。

彼女にしては珍しく、初っ端から撃たれてさらには怪我。おかげで函南と出会いましたが、函南のほうは何で入院する羽目に陥っているんだろう。

そういえば、漸く彼女の子供が誰なのか判明しました。そのためにティーチャは本名が一度も出なかったのか。ばれるもんな。

草薙はとりあえず笹倉とだけは仲が良いな。兄妹みたい。ただし実年齢はどちらが上だろう。


最近、スカイ・クロラがSkyCrawlerだと知った。
センター“模試”受けてきました。

数学が全くもう手も足も出ないという恐ろしい事態。あと一年で何とかなるようになるんか?

自分の方向音痴のほどを再確認。駅の中で既に道に迷う。

ちょうど居合わせた国際経済の子二人と割と仲良くなりました・・・たぶん。
掲示板に書き込まれた自殺を示唆するような内容のメッセージを巡る二人の高校生の冒険。

友人のところの文化祭の古本市にて綾辻氏の水車館と共に入手しました。なのにちゃんと帯つきだ・・・まえの持ち主は相当本を大事にしていたのだろうか。

前半部のメッセージの投稿者=“天空のアイ”という謎の少女を少ない手がかりから探し出していく過程は面白かったのだけれど、彼女の正体がわかった後は普通に爽やか〜な青春小説になってしまいました。しかし、実際のところそんな完璧なAIが偶然でも産み出されたのなら壊さないで回収しようとするでしょうに。
「A MASKED BALL」

どこの学校にもあるトイレの落書きをめぐる奇譚。

表題作よりもこっちのほうがワタクシ的には断然面白く思ってしまう。“日常に紛れた非日常”的なものが。

トイレの落書きってところが全く素敵です。机とかにも偶に凄い落書きがあるなぁ。超力作とか。

まあ、犯人は途中で目星がついてしまったのですが(ミステリじゃないぞ! 素直に読め!)



「天帝妖孤」

狐に呪われた青年の物語。

イメージとしては「山月記」だと思う。余計に始末悪い気もするが、どうだろう。虎どころじゃないものな。しかも大して悪いこともしていないのに夜木はこういう目にあっているわけで。いや不死を願うことはまったくもって生物としていけないことか。しかしながら古来権力者は練丹術師なんぞ抱えてたほどなのに。

神様が本当に助けてくれるといいけどね?


私としては中盤まではかなりいい感じで読んでいたんですけど、後半というか、この終わり方はあまり好かないのです。

とりあえず・・・感動もの、であることは確かか。涙もろい人なら泣けるかなぁ。
うちはど被災地なので当たり前のように朝のSHRで黙祷とかしましたとも。

うちの学校ときたら、恐ろしいことに今一年生が入っている校舎以外全てやられたらしいです(あと2・3時間後なら大惨事)。という事は、次に地震が来たら一年生が一番危ない!

一応自分も被災民なんですがね。祖父は店の下敷きになったし、家は全壊したし、仕方なしに車で寝泊りしていましたけどね。イマイチその辺の記憶は曖昧。当時幼稚園児だもの。でもまあ、おかげでまともな入学式がなかったなぁ。小学校も体育館つぶれたので。

今日はいろんなTV番組で震災の特集組んでいますが、

「幸せ運べるように〜」とかかわいい子供たちが歌っていますなぁ・・・って、どう見たって11年前生きていたとは思われないんだけど!
2006年度の部費を請求するために画材屋さんでめちゃくちゃ怪しまれながら購入品目の価格調査してまいりました。2時間居座って何にも買わないのは流石に悪いかと、約700円のマスキングインクを購入。(700円じゃあんまり詫びにならんよ、君)

部費、せめて3万は頂きたいものだ。去年の先輩はがんばって37000程度ぶんどって来ました。全生徒一律年間5000円を納めていて、美術部員が3人だったので、単純計算で本来は15000円しかもらえないところを、どうやったのか2.5倍。

でも、まだ3万程度残っているんですよねぇ、2005年度の部費。使い切らないとなぁ。
今日、否、昨日、県立美術館へフェルメールの恋文を見に行って参りました。

思っていたよりも小さかったです。まえに見た「絵画芸術」が割りと大きかったのでそれくらいのを思っていたので驚き。人ごみの中粘って結構じっくりと見られて良かったです。

とりあえず、こういうものは最終日一日前のしかも土曜日なんかに行くものではない。ひと・ヒト・人! 特にフェルメールの前なんて大変。(でも絵画芸術の時よりかなりマシでしたが)

オランダ黄金時代の展覧会だったので、他の画家さんの絵もたくさん見ました。“ヴァニタス”とか気になる言葉。頭蓋骨って良いね。花の静物画がめちゃくちゃ細かくって見れば見るほど素敵でした。人物画は殆どもう其処に人がいるのではってくらいに精巧で表情も豊かで、この人は本当にこんな姿かたちだったに違いない、と。特別展とか色々見て廻っていますが、特別精密で写実的なのはオランダの画家さんだと思う。

二階でも別な特別展をやっていて、鴨居玲という面白い画家さんがいることを発見。あと、南芳和好氏。駅(?)をバックに裸体の女性が何人もいるのが凄く綺麗だった。裸体でも全くエロくならない。



くいたん見ました。

死体を移動したら絶対にばれるだろ、死斑とかでとついツッコミを入れてしまいました。ま、ミステリじゃなくってコメディとしてみればいいわけだな、これは。

昨日・・・じゃなくて一昨日はスチュワーデス刑事見ていました。(おかげで宿題が進みません)

まずツッコミを。脇に物をはさんで手首の脈を止めていたというのはちょっと厳しいのでは? もしそのときに首で脈をとられたらどうする気だったんだ?

それにしても、これでシリーズ最後とはなんとも哀しいではありませんか。結構好きなんだがなぁ。



さて、今から頼まれものの修学旅行のしおりの表紙絵の続きを描きます。金曜に渡されて月曜提出ってそいつは厳しいよ!
始業二日目にしてマラソン。しかも6時間授業。

始業一日目にして昨日はテスト。午後までも。

始業三日目にして明日は補習。“マジ日史”結局やってない。

始業四日目にして明後日はまたまた数学テスト。微分ミス。
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gremz
プロフィール
HN:ハクア・カノト
HP:道化館
誕生日:1988/ 08/ 29
職業:学生
趣味:本・絵・音
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