Lefty in the Right~分子の世界の右と左(有機化学美術館)
丁度授業でしたところの光学異性体だが、分子量も沸点・融点も化学的性質も同じなのに、味や薬理効果が異なるというのは不思議に感じる。
もともと光学異性体は偏光を曲げる向きのみが異なる性質を持つものだが、それだけでなく光学異性体に対する反応も違う。生物の体をつくる蛋白質の多くもキラルであるから、相手の分子が右手であるのと左手で変わってしまうらしい。
ということは、例えば右手系に薬理効果があり、左手系に毒性があるとき、普通の細胞に含まれる蛋白質の鏡像に対しては効果が逆になるのだろうか。
そもそも、基本的に正4面体である光学異性体がどうして旋光性を示すのかが判らない。コレステリック液晶をやったときも出てきたが、あちらは分子の形が螺旋だったし。
※以上は高校制の戯言であり、若しも本気にして嗤われても当方は責任を負いません。
丁度授業でしたところの光学異性体だが、分子量も沸点・融点も化学的性質も同じなのに、味や薬理効果が異なるというのは不思議に感じる。
もともと光学異性体は偏光を曲げる向きのみが異なる性質を持つものだが、それだけでなく光学異性体に対する反応も違う。生物の体をつくる蛋白質の多くもキラルであるから、相手の分子が右手であるのと左手で変わってしまうらしい。
ということは、例えば右手系に薬理効果があり、左手系に毒性があるとき、普通の細胞に含まれる蛋白質の鏡像に対しては効果が逆になるのだろうか。
そもそも、基本的に正4面体である光学異性体がどうして旋光性を示すのかが判らない。コレステリック液晶をやったときも出てきたが、あちらは分子の形が螺旋だったし。
※以上は高校制の戯言であり、若しも本気にして嗤われても当方は責任を負いません。
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