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読心術士を名乗るペニイクはサム・コンスタブルが夕食まで生きてはいないだろう、といった。果たして、サムは急死した。ペニイクは自分の念力「テレフォース」で殺したのだ、と主張。サムの死因は不明、さらに彼に近づいたものはいなかったのだ。本当にサムはペニイクの念力で死んだのか? それとも何らかのトリックが? HM卿が「テレフォース殺人」に挑む。
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日系の恋人チコに付き添って日系米人のパーティーに行く羽目になった私立探偵トレース。休暇だというのに保険屋から人探しを依頼されてしまい、パーティーに飽き飽きしていたトレースは調査を開始する。
イタリアの都市間戦争でジェノヴァの捕虜となったマルコ・ポーロ。退屈しきった囚人たちにマルコはチンギス・ハンに仕えていた頃の数々の冒険譚を語る。

短編集。
謎々みたいなお話。
「ロビンソン」のイメージで読んだので肩透かしが…
「私の家では何も起こらない」
「私は風の音に耳を澄ます」
「我々は失敗しつつある」
「あたしたちは互いの影を踏む」
「僕の可愛いお気に入り」
「奴らは夜に這ってくる」
「素敵なあなた」
「俺と彼らと彼女たち」
「私の家へようこそ」
「附記・われらの時代」
前作「トロピカルフルーツパフェ事件」で決別した小鳩君と小佐内さんはそれぞれに"小市民"的な高校生生活を送っていた。
小佐内さんは新聞部の改革派・瓜野君と付き合い始める。瓜野君は学校新聞で市内で起きている連続放火事件を取り上げ、学校中の話題となる。彼の「取材」はどんどんエスカレートし――
一方、小鳩君もクラスメートと交際を始める。ところが、放火事件に小佐内さんが関わっているのではないかとの疑惑が。結局、幼馴染で元新聞部部長の堂島健吾とともに事件を調べることになってしまう。
法月綸太郎「しらみつぶしの時計」

小林泰三「路上に放置されたパン屑の研究」

麻耶雄高「加速度円舞曲」

柳広司「ロビンソン」

沢村浩輔「空飛ぶ絨毯」

柄刀一「チェスター街の日」

有栖川有栖「雷雨の庭で」

三津田信三「迷家の如き動くもの」

乾くるみ「二枚舌の掛け軸」

千野帽子「『モルグ街の殺人』は本当に元祖ミステリーなのか?(評論)」

引きこもりの小夏とその友人の秋が遭遇する「日常の謎」

「ひまわりの誘惑」
「黒い傘、白い傘」
「さくら、さくら」
「朝顔はまだ咲かない」
「見えない人」
「窓を閉めて」
「新学期――エピローグ――」



解決が少々こじつけめいているのが気になる。もっと私に伏線をくれ!
小夏たちの日常や事件を通して成長する過程を楽しむ青春小説?として読むものかもしれないが、そういうジャンルをあまりにも読まないのでよくわからん。
ただ、この引きこもりというキャラクター設定はたしかに安楽椅子探偵に適しているかもしれない。
服部まゆみ「黒猫遁走曲」
コリン・デクスター「ウッドストック行最終バス」(大庭忠男訳/早川書房)

キャロリン・G・ハート「舞台裏の殺人」
キャロリン・G・ハート「ハネムーンの殺人」
ミステリーマニアのミステリーマニアによるミステリーマニアのための小説。知らない作品目白押し。

エリザベス・フェラーズ「さまよえる未亡人たち」
中期本格作品。
正直、トビー&ジョージシリーズよりも劣るか。

「二枚舌は極楽へ行く」

M.イネス「ある詩人のための挽歌」

大沢在昌「無間人形 新宿鮫Ⅳ」

京極夏彦「数えずの井戸」
いくつかの巨大帝国の小国併合による世界平和を実現した20世紀末。イギリスでは「大多数の平均的な人々による民主主義政治と平均的な一個人による独裁政治とは同じだ」という結論により、抽選で国王を選ぶ王政を敷いていた。
そうして国王に選ばれた諧謔家オーベロン・クウィンは、各地域にでたらめな象徴とそれに基づく派手な衣装を作り上げ、中世の自由都市を再現する。各市長や市民らは嫌々ながらこの壮大な冗談に付き合っていたが、ロンドンの小さな街ポンプ・ストリートの市長アダム・ウェインだけは違った。彼は国王のでっち上げた街のアイデンティティを本気で支持していたのだ。道路建設のためにポンプ・ストリートが買収されようかというそのとき、アダム・ウェインはその郷土愛のために建設推進派の他の市に対して戦争を起こした!
A.A.ミルン「赤い館の秘密」(大西尹明訳/創元推理文庫)
熊のプーさんの作者によるミステリ作品。

ジュリオ・レオーニ「未完のモザイク」(鈴木恵訳/二見文庫)
ダンテがミラノの執政官として殺人事件を捜査する。

アリサ・クレイグ「殺人を一パイント」(宮脇裕子訳/創元推理文庫)
マクラウドの別名義。

フレッド・ヴァルガス「死者を起こせ」(藤田真利子訳/創元推理文庫)
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