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篠田真由美「ふたり遊び」
森の城でたった一人で暮らす"ジェルソミーナ女王"。父母は幽霊となって城の中を闊歩し、毒を盛ってしまう悪癖を持つ弟は行方知れず――一体この城で何が起きたのか。

岡本賢一「闇の羽音」
消えた友人を探して廃工場に忍び込んだふたり。しかしそこに棲んでいたのは、世にも恐ろしい怪物で。

瀬川ことび「ラベンダー・サマー」
女優に逃げられた三人の映画研究会は、撮影場所の避暑地で美少女に出会い、女優になってもらえることになったのだが。

乙一「階段」
妹の梢は家の階段を巧く降りられない。父がそれを怒り、ペナルティを課しだしたが、恐ろしい父に私も母も反抗できなくて・・・。
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夜、パートで弁当工場に勤務する四人の女達は、仲間が殺してしまった夫の死体を切り刻んで隠蔽した。死体は運悪く発見されてしまったものの、嫌疑は夫が通いつめていた飲み屋のオーナーへと逸れ、窮地は脱したかのようだったのだが――

昔ドラマで見た記憶がありますが、パート仲間4人でばらばらにして捨てて、遂にはビジネスにするが綻びが、というところまでしか憶えていない。途中から見ていないのかも。まさか後半ああいう話になるとは。
経済政治諸々近代日本の黒幕に脅され、失踪した友人"鼠"が送ってきた草原の写真で草を食む、背に星を背負った一頭の羊を探し出すことになった。耳の美しい恋人と共に一路北海道へ渡り、羊に人生を翻弄された農学者・羊博士から有力な情報を得たふたりは写真の牧場がある別荘へ。耳の彼女との別離、"羊男"の登場の末、遂に主人公は"鼠"と再会を果たし――

(ほとんどあらすじやん。隠せてないし)(ま、いいか←開き直り)
訳判らん、と思っていたら、エピローグ寸前の1ページを読み飛ばしていたことが判明・・・アホか。筋は判ったが、やっぱり釈然としない・・・能力を超えている?
チョコレートが法律で禁止されてしまった!
選挙で勝利した健全健康党は“甘いものは体に悪い”という考えのもと、菓子及びチョコレート禁止法を制定し、国中から甘いお菓子を駆逐していく。
この悪法に立ち向かい、ハントリーとスマッジャーはチョコレートの密売人に!

児童書なので分厚い割りにあっさり読み終え。というか、いまさら児童書かよ!?
悪戯っ子VSオトナ達、的な冒険小説ですが、非常に政治パロディぽい感も。
イギリスの児童書って面白いのが多い(当社比)
私が嵐の中で出会った少年は私に、自分は超能力者であると打ち明けた。半信半疑の私の職場にやってきた少年の従兄だという青年は、少年の超能力は嘘だというが・・・。そんなとき、私の元に白紙の手紙が届く。恨みを買いやすい雑誌記者の業か、それとも?
ナンパ男の前には自称・娘が現れ、
アニメオタクの前には彼がほしくてたまらないフィギアを持つ女が現れ、
同性愛者の前には恋人に騙されている好みの男性が現れ、
パラサイトシングルの前には空き巣が現れ、
結婚を踏み切れない男の前には理想の女性が現れた。
結婚しない・出来ない五人の男達が巻き込まれた珍事件。

ミステリではない気がするけれど、面白かった。
結局全員結婚してHAPPY?ENDかと思ったら、そうでもなく。
でも著者も未婚だったよなぁ。
ひとみのクラスの男子生徒が失踪した。黒板に残されたマザーグースの詩、そして詩はさらにメールでも送られてきた。失踪少年からのメッセージなのか? それとも少年を次の標的にした殺人犯からの挑戦か?
英二たち「ぼくら」は、不幸をツーテンジャックの切り札に見立てて集める「マイナスクラブ」と協力し、事件の解決へと乗り出した。

朝っぱらから1時間くらいで一気に読み終える。
目茶苦茶読みやすい。
ティーンエイジャー向けの痛快なシリーズ。ああ、ティーンエイジャーなのももう今年と来年だけかぁ。
非常に久しぶりに今日は図書館へ行って来ます。
6年生になったハリーは、先生の教科異動の御蔭で取れなかったはずの魔法薬の授業が取れることになった。びっしりと書き込まれた借り物の教科書に助けられ、ハリーは「魔法薬」の才能を発揮はじめる。教科書の前の持ち主「半純血のプリンス」とは何者なのだろう?
一方、ヴィルデモート卿と死喰い人の活動はますます活発になり、毎日のように日刊予言者には物騒なニュースが載る。
ホグワーツ周辺でも発生する事件、ドラコ=マルフォイとスネイプが関与しているか。
ダンブルドアの特別授業で明かされるヴィルデモート卿の過去と秘密。ハリーはダンブルドアを手伝うことになるのだが・・・。

「今頃それ!?」と言われ。わ、悪かったな、時代に遅くれてて!
姉の死の真相を知るため、怜美は名門馳田への進学を決意する。
とはいっても学力の足りない怜美はクラスメイトの協力のもと、大掛かりなカンニングをやることになって・・・
音羽姉妹の“パパさん”藤笙造が「紳士」になるまでの半生。
笙造が生まれる1950年から恋子が生まれる1980年までの歴史と、かの大事件をめぐる笙造の奮闘記。笙造は愛する家族を守りきれるのか?

笙造パパさんって“飛行”少年だったのね!(逆に同じ切れ者でも天使はきっと優等生だったんじゃないかなぁ、と思う)
完結・非完結って、結局のところこの話はレンのところをいれなければ完結しているわけでは? 普通のシリーズではそこで切るところを、前の巻に入れちゃったみたいな。あの事件関係のところで見るならばこれのほうが切り方が正しいのかもしれないが。
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gremz
プロフィール
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誕生日:1988/ 08/ 29
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